明石市立中学校において卒業証書授与式が行われました
平成29年3月10日(金)10時、市立中学校全13校において、卒業証書授与式が挙行されました。
義務教育修了の節目でもあるよき日、あたたかい春日和となりました。
魚住中学校では、厳粛な雰囲気の中、卒業生が入場し、開式しました。卒業証書授与では、担任の先生からの最後の呼名に、卒業生が感謝の気持ちを込めて大きな声で返事をしていました。
池田義典校長は、卒業生294名への式辞の中で、修学旅行での節度と礼儀のある姿、体育大会や文化祭での最上級生としての雄姿に感銘を受けたこと、部活動での全国・県・東播総体での活躍も称賛され、卒業生との思い出を振り返られました。そして、「常に高い目標に向かって努力し、夢を追い求める人になってほしい。常に感謝する心を持って、まわりの人を大切にする人になってほしい。」とのメッセージを送られました。
式の最後に、卒業生が涙をこらえながら、別れの歌として「証」「旅立ちの日に」を合唱すると、先生方をはじめ会場内が涙し、感動に包まれました。
卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。
皆さんの新たな門出を祝うとともに、今後のご活躍とご多幸を祈念いたします。 【学校教育課】