第29回 自立活動キャンプが始まりました
7月26日(木)明石養護学校体育館で、第29回の自立活動キャンプが3日間の予定で始まりました。
市内小・中・養護学校に在籍する肢体等に障がいのある児童・生徒が、保護者とともに、動作法の理論と実技を専門家から学ぶ取組です。「〜レッツチャレンジ もっと上手にやってみよう!〜」をスローガンに、開会式での体操で体をほぐし、初日のプログラムがスタートしました。
兵庫教育大学大学院の石倉健二先生を総合指導に迎え、7名のスーパーバイザーの先生方から子どもたち一人一人が丁寧な動作法の実技指導を受けました。初めは緊張していた表情や身体もしだいにほぐれ、時折笑顔も見せながら様々な動きにチャレンジしていました。
教職員も日頃の動作法の実技を見直し、保護者とともにしっかりとメモを取りながら、実技研修に汗を流していました。
3日間の貴重な動作学習が、夏休み中の生活で少しずつ生かされることを期待しています。
【教育委員会事務局 学校教育課】