市内小学校特別支援学級合同野外活動が実施されました
明石市立少年自然の家において、市内小学校特別支援学級合同野外活動が実施されました。市内28小学校を2グループに分け、Aグループは11月21日(火)〜22日(水)、Bグループは11月30日(木)〜12月1日(金)に実施されました。各小学校特別支援学級の児童が、家族と離れて集団生活し、他校の子どもたちと交流を深めました。
午後の入所式に続き、おはなしタイムではオープンシアターを楽しみました。遊ぼうタイム、夕食、キャンドルサービスと楽しみにしていたプログラムが進み、他校の子どもたちと笑顔で楽しく活動する姿が見られました。
各学校から電車に乗って集合する、お風呂に入る、そうじや荷物の整理をする、このような活動が子どもたちの自立を少しずつ促し、将来の生活に役立つことを願っています。また、他校の児童とともに大勢の中で、集中して話を聞く、言葉や動作のやり取りができる、みんなと同じものを楽しむことができる、こうした児童の姿から、子どもたちのたくさんの可能性を感じました。子どもたちの心の中にかけがえのない思い出の1ページが加わったことでしょう。
【教育委員会事務局 学校教育課】