明石市立明石商業高等学校 第63回卒業証書授与式が行われました
平成30年2月27日(火)10時、明石市立明石商業高等学校において、第63回卒業証書授与式が挙行されました。
春日和が射し込む会場では、厳粛な雰囲気の中、卒業生が入場し、開式しました。卒業証書授与では、担任の先生からの最後の呼名に、卒業生は感謝の気持ちを込めて返事をしていました。
宗石 理校長は、卒業生314名への式辞で、AI(人工知能)による社会進展が到来する中、「明商の学びと人間としての良さを生かし、モラルを守り、創造力を発揮し、社会の発展に貢献してください」とのメッセージを送られました。また、全国・近畿大会、国体出場等部活動の実績や地域貢献活動等において、「自分で考えることの大切さ(自立)、周りと物事を進める協調性(親和)、支えていただいた方への思い(感謝)は、校訓を具現化し『明商ここにあり』と誇れる活躍である」と称賛されました。
卒業生が退場時には、涙ながら担任の先生へ感謝の言葉を述べると、先生方をはじめ参加者も涙し、感動に包まれました。
卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。
皆さんの新たな門出を祝うとともに、今後のご活躍とご多幸を祈念いたします。
【学校教育課】