平成３０年度 明石市中学校生徒指導相談員「雇用通知書交付式及び第１回研修会」を開催しました
平成３０年４月６日(金)、明石市民会館第３会議室にて平成３０年度明石市中学校生徒指導相談員「雇用通知書交付式及び第１回研修会」を開催し、市内１３中学校と明石市適応教室「東部もくせい教室」、「西部もくせい教室」に配置される中学校生徒指導相談員に雇用通知書を交付しました。
平成１６年度より開始した中学校生徒指導相談員の配置事業は、登校指導や校内巡視等による指導補助、および校内適応教室や別室での学習支援や相談等の活動を通して、問題行動の未然防止や不登校生徒への支援に、大きな成果をあげてきました。
いつも寄り添い、背中を押してくれた中学校生徒指導相談員への感謝の気持ちを書いた生徒の話を交えた課長の挨拶に続いて（写真� 法�研修では、「明石市における生徒の問題行動について」、「明石市における不登校等の状況について」、「中学校生徒指導相談員の職務について」をテーマに３つの講義を行いました。その後、グループに分かれ、昨年度の給食モデル校に配置されていた中学校生徒指導相談員が、給食の準備や配膳、片付けの流れを説明し、そのことについての質疑応答を中心として情報交換が進みました（写真�◆法３謄哀襦璽廚任蓮�学校の実情に応じた中学校生徒指導相談員の動きやアレルギー対応などの質問に経験者が丁寧に答えたりするなど、活発な話し合いが行われました。今後の活動の参考となることが多く、貴重な時間となったようです。
中学校生徒指導相談員の情熱溢れる活動が、人間的なふれ合いを大切にした生徒指導を充実させ、「心の教育」の推進における大きな力となることを期待し会を終了しました。
【教育委員会事務局 児童生徒支援課】
