２０１９年度 「第１回もくせいサテライト教室」を開催しました
２０１９年（令和元年）６月１７日（月）明石市立少年自然の家において、「第１回もくせいサテライト教室」を開催しました。
小学生１名、中学生６名、保護者1名の計8名の参加でした。開講式のあと、「明石市立少年自然の家」の指導員の方にご指導いただき、「グラウンドゴルフ」に挑戦しました。子どもチームと大人チームの対抗戦をしました。パターでボールを打ち、ホールに入れるたびに「やったー！」「よし！」という歓声があがりました。結果は、大人チームの勝利で、悔しい表情を見せる参加者もいましたが、自分たちの頑張りをたたえ合っていました。
「カートンドッグ作り」では、炒めたキャベツとソーセージを背割りパンに挟み、アルミホイルで包んで、空の牛乳パックに入れ、バーベキューコンロに乗せ、火をつけて焼き上がりを待ちました。自分の手で作ったものは美味しいようで、どの参加者もおかわりをしていました。
「棒パン作り」では、パン生地を練って、竹の棒に伸ばしながら巻き付けた後、炭火でじっくりと焼きました。コンロの周りを参加者で囲み、それぞれの焼き色を見合い、談笑しながら完成するまでの時間を楽しみました。焼きたてのパンは甘みがあってとても美味しく、参加者には大好評でした。こちらもおかわりをする参加者が多くいました。
次回は７月２６日（金）に明石市立少年自然の家にて、『ドッチビー』『お好み焼きづくり』を計画しています。“学校に行きたいけれど行けない”“家にとじこもりがちで外に出る機会があまりない”“校内適応教室や別室登校している”という子どもたちとその保護者で参加を希望される方は、小・中学校に配付している所定の用紙、または明石市教育委員会ＨＰの「不登校対策：もくせいサテライト教室」からダウンロードした用紙に必要事項を記入し、家庭または学校からFAXでお申し込みください。参加費は無料（ただし、現地までの交通費は自己負担）で、定員は先着順２０名程度です。
【教育委員会事務局 児童生徒支援課】
