2019年度 第9回「もくせいサテライト教室」を開催しました
2020年2月13日(木)、明石市立少年自然の家において、本年度最後の「もくせいサテライト教室」を開催しました。今回は19名の参加がありました。
体験活動は、「凧づくり」と「凧あげ体験」、「焼きいもづくり」です。
開講式の後、焼き芋の準備をしました。各自が選んださつまいもを水にぬらした新聞紙で包み、またその上からアルミホイルを使って包みました。準備したさつまいもは、バーベキューコンロに並べました。火加減はスタッフに任せ、焼きあがるまで「凧づくり」に取り組みました。
実習室で「ぐにゃぐにゃ凧」本体に絵(マーク)を描きました。“虎”や“蛸”の絵を描く参加者や“★”や“♥”マークを描く参加者など様々な凧(本体)が出来上がりました。絵(マーク)を描いた後は、骨を付け、糸を通しました。どの参加者も熱心に取り組み、オリジナルの「ぐにゃぐにゃ凧」が完成しました。
昼食の後、江井島海岸に移動し、「凧あげ体験」をしました。その日は風もあり、どの凧も空高く揚がりました。高く上がるとともに、歓声も大きくなり、どの参加者も楽しんでいました。体験から戻ってきた後、出来上がった焼きいもを食べました。食べながら、「凧あげ体験」の感想を楽しく話していました。40本用意していましたが、参加者、保護者、スタッフ全員で完食しました。
閉講式では、今回の参加が最後になる中学3年生が、「最後だと思うと寂しい」「たくさんの仲間と体験ができ、本当に楽しかった」「ボランティアスタッフとしてまた参加したい」と感想をみんなに伝えていました。
次年度の「もくせいサテライト教室」については、新年度4月以降にお知らせします。
【教育委員会事務局 児童生徒支援課】