市立小学校の卒業式が行われました
3月23日(月)、市立小学校の卒業証書授与式が行われました。市立中学校の卒業式同様、小学校でも、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、内容の変更や参加者を限定するなど規模を縮小して行われました。中崎小学校の佐伯校長は、式辞の中で、日本が誇る吊り橋、明石海峡大橋の橋脚の基礎部分を例えに、「見えないところも大切にしよう。はっきり見えなくても、とても大切な役目を担う。地道な努力、それに費やす時間を大切にしてほしい」と、卒業生に話されました。そして、「絆を大切にし、希望をもって前向きに生きよう。」と卒業生に対しエールを送りました。休校期間はありましたが、卒業生、保護者、教職員が一体となり、一人一人を大切にした温かい雰囲気の式が行われ、卒業生は学び舎から巣立っていきました。
学校教育課