明石市立小・中・高等学校の入学式が行われました
穏やかな春の日差しのもと、明石市立小・中・高等学校の入学式が挙行されました。
沢池小学校では、近藤しのぶ校長先生が「明日から5月6日まで学校がお休みになりました。校長先生も担任の先生たちも、皆さんと一緒に学校生活を送れると思っていたのにとても残念です。学校がお休みの間、おうちのお手伝いを進んで行うようにしてください。また、手洗いをしっかりとして元気に過ごしてください。次に学校に来たときは元気な姿をみせてください。」と述べられました。在校生代表の言葉を受け、笑顔で会場を後にする新1年生の姿が印象的でした。
朝霧中学校では、刈谷 恵二校長先生から入学生に向けて「知的好奇心をはたらかせる中学生になってください。知らないものを見たときに『なぜ?』と感じ、納得するまで考える、そういう気持ちを持ってください。学習にも、部活動にも、どんなときにも『なぜ』のこだわりを持ってください。」や、保護者に向けて「学校だけでなく、家庭・地域三者の連携をこれまで以上に進めていきたい」といった内容のお話がありました。そのあと、在校生からの歓迎のことばや、新入生の誓いのことばも述べられ、素晴らしい入学式となりました。
新たな期待や希望に胸を膨らませて入学してきたすべての児童生徒が、すばらしい学校生活を送ってくれるよう、心から願っています。