明石市立中学校 卒業証書授与式
3月17日、市立中学校の卒業証書授与式が行われました。今年度も新型コロナウイルスの影響により式次第を変更したり、参加者を限定したりするなど、規模を縮小して行われました。大久保中学校村崎校長は、式辞の中で「最後まであきらめず、粘り抜ける人になってください。かけがえのない命を大切にしてください。」と卒業生に心のこもったメッセージを送りました。また、卒業生は答辞の中で、「臨時休校や学校行事の縮小や延期、中止が相次ぎ思うような学校生活を過ごすことが出来ず不安が多かったが、そのような中で、行うことができた行事はかけがえのない思い出になった。」と語っていました。
卒業生、保護者、教職員が一体となった温かい雰囲気で卒業式が行われ、卒業生は思い出詰まった学び舎から巣立っていきました。