市立小・中・養護学校の3学期始業式が行われました
令和4年1月7日(金)、明石市立小学校、中学校、養護学校の3学期始業式が行われました。
貴崎小学校では、放送による始業式が行われました。今村圭子校長先生は、13日ぶりに登校した子どもたちとの再会を喜び、話の最初にその気持ちを伝えられました。
続いて、初日の出について話をされました。昇ってきた太陽が、雲の間から一面を照らす様子を言葉巧みに話され、聞いていた児童はスピーカーから聞こえてくる声に引き込まれている様子でした。また、今年の干支である寅の「何事も恐れずに立ち向かう」様と重ね合わせ、「何でも勇気をもって挑戦する年にしましょう。」と鼓舞されました。さらに、目標や夢をもって取り組むことが、今年一年の充実につながることを加えて話されました。
最後に、今年の春には学年が一つ上がる節目の時期を迎えることについて触れられました。特に5年生には、4月から最高学年となる自覚を促すため、激励の言葉をかけられました。終始、放送での始業式でしたが、まるで校長先生が前に立たれているかのように、子どもたちは音声に気持ちを集めていました。もうすでに一つ上の学年に上がる準備を始めているかのような頼もしい姿に映りました。校長先生のお話の通り、あっという間の3学期ですが、目標をもって次の学年にあがる準備を進め、元気いっぱいに学校生活を送れることを願います。
【学校教育課】