第３回まちづくり研修「だれもが安心してすごせるまちづくり」を開催しました
１月１１日（火）、あかし教育研修センターゆほびかホールにて、標記の研修会を開催しました。本研修は、受講者が本市の重要施策を理解し、「ふるさと明石から未来にはばたくこどもを育む“明石の先生”になる」自覚を持つとともに、実践的指導力を高めることを趣旨としています。受講対象者は、令和３年度に本市で採用された小・中・特別支援学校新規採用教員４２名です。
研修プログラムは以下のとおりです。
１ 講義「人権教育について」
２ 講義「SOGIE（性の多様性）にかかわらず安心して学べる学校環境について」
３ 講義「こども総合支援体制について」
４ 講義「�〇�童虐待の早期発見・早期対応」
「�∧杆郢凌Π�の役割」
５ 講義「虐待が疑われるこどもの理解とその保護者への対応」
講師は、人権推進課やSDGs推進室、明石こどもセンターで日ごろ市民の皆様と接している本市職員で、具体例を交えてわかりやすく講義しました。上記５の講義で講師が述べた「事例を学び 事例に学び 事例と学ぶ」という言葉が、全てのことに通底していると感じました。
いずれの内容も、人としての根幹にかかわる大変重要なものばかりでした。受講者には、今回の研修で得たものを自分事として捉えてしっかり理解し、各学校での確実な実践につなげてほしいと願っています。
【あかし教育研修センター】
