「研究紀要」第64号を発行しました
あかし教育研修センターの「研究紀要」第64号を発行し、3月22日付で各学校園、講師としてご指導いただいた皆様、本市教育委員会関係部署、そして、兵庫県内の各自治体にある教育センター等に配付しました。本誌には、当センターの『主催研修』(初任者研修や2・3年次研修などの“年次研修”、あかし若手教師塾や教頭研修などの“ライフステージ研修”など)や、世話人がリーダーシップをとって自主的に実施した『教科等研修講座・研究グループ』等、令和3年度に当センターが実施したすべての研修内容やその成果等を掲載しています。これらの内容が、本市教職員の教育実践の糧となることを願っています。研究紀要をご覧になりたい方は、あかし教育研修センターまでお知らせください。
さて、令和3年度も終わりを迎えようとしています。コロナ禍ではありましたが、自らの資質能力を高めようと、本市教職員は、熱心に積極的に研修に励みました。当センターも、少しでもその熱意にこたえようと、対面やリモート、また、対面とリモートのハイブリッド形式など、研修形態を工夫し、内容の充実を図ってきました。当センターは令和4年度も、令和3年度の成果と課題をもとに、学び続ける教職員に寄り添い、学校現場の支援を行っていきます。