市立小・養護学校の入学式が行われました
令和4年4月12日(火)、明石市立小学校、養護学校の入学式が行われました。
明石小学校では、春の穏やかな陽気の中、入学式が行われました。長井佐智夫校長先生は、緊張した面持ちの新1年生に向けて、学習する内容や休み時間の過ごし方、給食の献立などこれから始まる学校生活について、ていねいに話されました。その話を聞いた新1年生の子どもたちは安心した表情を浮かべ、学校生活への期待をふくらませていました。
続いて、「二つだけ約束をしてほしいです。」と子どもたちにお願いされました。一つ目は「自分から元気よくあいさつができること」でした。明石小学校に馴染みのある「さわやかサン」というキャラクターのイラストを見せながら、「さわやかサンのように笑顔であいさつをして、自分も相手も気持ちがよくなるようにしてほしい。」と話されました。二つ目は「友だちと仲良くすること」でした。新しい仲間と一緒に楽しく過ごすことの大切さを伝え、「みんなが笑顔で過ごせるような明石小学校にしていきましょう。」と話を締めくくられました。
しっかりと顔を上げて、最後まで長井校長先生を見ながら話を聞く新1年生の姿がとても印象的でした。入学式を終えた子どもたちは、早くも明石小学校の一員となり、とても頼もしく映りました。明石市の子どもたちが仲間と共に充実した新学期を送れるよう願います。
【学校教育課】