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トップページ > トピックス一覧 > 令和5年3月15日明石市立中学校の卒業証書授与式が行われました

令和5年3月15日明石市立中学校の卒業証書授与式が行われました

令和5年3月15日、明石市立中学校の卒業証書授与式が行われました。本年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、式次第の内容を変更したり、参加者を限定するなど、規模を縮小して式が行われました。
望海中学校では、葛西新吾校長が卒業生に向けた式辞として、「皆さんの学校生活は、入学式を終えた翌日からコロナの影響により、緊急事態宣言が発出され長期休業となりました。そこからの3年間、波乱万丈の中学校生活を無事に乗り越え、今日の良き日を迎えることができました。皆さんと過ごした3年間、私は皆さんの成長していく姿を目の当たりにしてきました。不十分な練習を強いられた中にも関わらずに完全燃焼できた中学校総体、マスゲームを復活させた体育大会、合唱を再開した文化祭など、どの場面でも力を出し切り、素晴らしい活躍をしてくれました。望海中学校を巣立っていく皆さんへの一番の願いは“人の気持ちがわかる人になってもらいたい”ということです。このことを胸に刻んで自信と誇りを持ち、新たな道を歩んでください。」と、涙ながらに心のこもったメッセージを送られました。
 在校生の送辞では、「先輩方から一生懸命頑張ることの素晴らしさ、仲間と協力することの大切さを学び、共に過ごした日々の思い出は一生の宝物です。私たちが成長できたのは先輩方のおかげです。」と感謝の言葉を語っていました。
そして、卒業生の答辞では、「望海中学校で様々な経験し学んだことは、どんな結果であろうと、それまでの過程が濃いほど自分の心に深く刻まれること、そして一人一人の力を合わせればとても大きな力になる、ということです。」と、3年間の中学校生活を振り返り、先生・仲間・家族へ感謝の言葉を述べました。
教職員、在校生、保護者に見守られながら、温かい雰囲気で卒業式が行われ、卒業生は明るい未来に希望を抱きながら学び舎から巣立っていきました。これからのみなさんの飛躍を願っています。


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