教科等研修講座・研究グループの活動
あかし教育研修センターでは、市内小・中・特別支援学校の教職員が世話人となって自主的に研修・研究活動を行う制度が、昭和32年度から連綿と続いており、これまでに数多くの成果を上げてきました。このような制度は、県内でも特徴的な取組です。また、研修成果は毎年度末に「研究紀要」にまとめ、本年度からロイロノート資料箱のデータベースにアップロードし、市内全教職員が活用できるようにしています。
令和5年度は、教科等研修講座数20、研究グループ数11でスタートし、延べ400名を近くの教職員が参加しています。あかし教育研修センターの今年度テーマ「新たな学びの実現‐学びのロールモデル‐」は、教職員が自らの専門性を高めるために学び続ける姿が幼児児童生徒にとっての良き「学びのロールモデル」となり、教職員と子どもたち双方が積極的に各々の学びを構築していってほしいという思いを込めています。
今後、それぞれの講座・グループの活動がさらに活発になっていくことを願っています。
【あかし教育研修センター】