明石市立中学校の第1学期の終業式が行われました!
平成30年7月24日(火)、明石市立中学校の第1学期終業式が市内一斉に行われました。
大蔵中学校では、近藤猛校長先生から4つのことについて講話がありました。一つ目は、花火の歴史や意味についてでした。「花火」が日本で製造されたのは、室町時代であることや「花火」には鎮魂の意味があることを伝え、今年の夏は違った「花火」の風情を味わってほしいと話されました。二つ目は、挨拶についてです。1学期の挨拶NO.1を4名紹介し、選んだ理由として「挨拶を先にしている・大きな声でしている・笑顔でしている・お辞儀をしている」を取り上げ、子どもたちに挨拶の仕方を話されました。三つ目は、募金活動についてです。西日本豪雨災害についてふれ、生徒会執行部が募金活動を行い、23,713円もの募金が集まったことに感謝の意を表されました。最後に、「35日間の夏休みを交通事故、水の事故に気を付けて過ごし、8月29日に元気に会いましょう」と話されました。
明日からいよいよ夏休みです。市内の中学生のみなさん一人一人が学習や部活動などにチャレンジし続け、充実した夏休みになることを期待しています。
学校教育課