教育委員会

学校教育

社会教育

相談・手続

人権教育

明石市の教育について

採用・募集情報

教育データ

市民からの声

放射線モニタリング情報

明石市役所ホームページへ

あかし子育て応援ナビへ

Adobe Reader®のダウンロード

明石市教育委員会事務局

〒673-8686
明石市中崎1丁目5-1
TEL:078-918-5054
FAX:078-918-5111
メールアドレス

トピックス

トップページ > トピックス一覧 > 2019年度 第5回「もくせいサテライト教室」を開催しました

2019年度 第5回「もくせいサテライト教室」を開催しました

 2019年10月17日(木)明石市立少年自然の家において、第5回「もくせいサテライト教室」を実施しました。
 今回の活動は、「カレーづくり」でした。まず新井指導員から説明があり、かまど担当、カレー担当、ごはん担当の3つのグループに別れて作業しました。
 かまど担当は、火がつき、燃え続きやすくなるように薪を格子状に組みました。カレー担当は、カレールーに入れるジャガイモやニンジン、タマネギの皮を丁寧にむき、手ごろな大きさに切り分けました。ごはん担当は、白米28合を研ぎ、ふっくら炊き上がるように水をきちんと量りました。
 お米を水に浸している間に、火起こし器を使い、木と木を擦り合わせて火種をつくる火起こし体験もしました。はじめはうまくできませんでしたが、道具の使い方にも慣れだしたころ、白い煙が出始めました。なかなかスムーズに着火できませんでしたが、最後は新井指導員の力を借りて火を起こすことができました。
 薪に火を移し、ごはんは羽釜で炊きました。できあがったご飯は、焦げもなくふっくらと炊きあがっていました。
 カレーは、具材を柔らかくなるまで煮込みました。そして、カレールーを溶かすととてもおいしいにおいがあたりに広がりました。
 できあがった後は、自分たちでカレーライスの配膳準備をしました。ご飯を多めに盛る参加者、カレールーをたっぷり入れる参加者など、自分が食べられる量を考えながらよそっていました。
 みんなで作ったカレーライスをおいしく完食しました。中には、おかわりをする参加者もおり、作った甘口と中辛のルーはなくなってしまいました。デザートで作ったフルーツポンチも大好評で、これも完食しました。
 後片付けも役割分担をして取り組みました。かまどに残った灰を掃除する参加者、食器洗いをする参加者、鍋や羽釜についたすすを磨き落とす参加者に分かれました。最後まで丁寧に後片付けをしていました。
 片付け後、少年自然の家で育てているサツマイモの収穫をさせていただきました。少年自然の家のご厚意で1個ずつ持ち帰らせてもらいました。少年自然の家のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
 次回は11月13日(水)に明石市立少年自然の家で「肉まんづくり」を計画しています。“学校に行きたいけれど行けない”“家にとじこもりがちで外に出る機会があまりない”“校内適応教室や別室登校している”という子どもたちとその保護者で参加を希望される方は、小中学校に配付している所定の用紙、または明石市教育委員会HPの「不登校対策:もくせいサテライト教室」からダウンロードした用紙に必要事項を記入し、家庭または学校からFAXで、実施日の10日前までにお申し込みください。参加費は無料(ただし、現地までの交通費は自己負担)で、定員は20名程度(先着順)です。
                  【教育委員会事務局 児童生徒支援課】

- 記事一覧にもどる -